株分け

花壇(かだん)にたくさん咲く(さく)お花(おはな)は素敵(すてき)ですが、園芸店(えんげいてん)で花苗(かなえ)をたくさん買っ(かっ)てくるのは大変(たいへん)だし、お金(おかね)もかかりますよね。今(いま)花壇(かだん)に咲い(さい)ているお花(おはな)を、お家(おうち)で増やし(ふやし)てみましょう。植物(しょくぶつ)を増やす(ふやす)方法(ほうほう)には色々(いろいろ)ありますが、その中(そのなか)でも失敗(しっぱい)の少ない(すくない)、簡単(かんたん)な方法(ほうほう)は株分け(がぶわけ)です。株分け(かぶわけ)は、主に(おもに)観葉植物(かんようしょくぶつ)や、多年草(たねんそう)の植物(しょくぶつ)に行い(おこない)ます。何年(なんねん)も同じ(おなじ)鉢(はち)のままで大きく(おおきく)なってきた観葉植物(かんようしょくぶつ)は、鉢(はち)の中(なか)で根(ね)がいっぱいになって、水はけ(みずはけ)が悪く(わるく)なってしまい、生育(せいいく)不良(ふりょう)になります。また、花壇(かだん)などに植え(うえ)っぱなしの植物(しょくぶつ)も同じ(おなじ)で、年々(ねんねん)大きく(おおきく)なってくると、花(はな)付き(つき)が悪く(わるく)なったり、まわりの植物(しょくぶつ)の生育(せいいく)を妨げ(さまたげ)たりしてしまいます。こんな時(こんなとき)に、大きく(おおきく)なった株(かぶ)を、根っこ(ねっこ)が付い(つい)たまま2つに分けて(わけて)株分け(がぶわけ)をし、植物(しょくぶつ)を若返ら(わかがえら)せてあげましょう。まず、大きく(おおきく)育っ(そだっ)た植物(しょくぶつ)を掘り起こし(ほりおこし)、根(ね)の部分(ぶぶん)をほぐして、2つの株(かぶ)に分け(わけ)やすくします。次に(つぎに)、根っこ(ねっこ)の部分(ぶぶん)から、思い切って(おもいきって)2つの株(かぶ)に分け(わけ)てしまいます。手(て)で分け(わけ)にくい場合(ばあい)は、はさみを使っ(つかっ)て根(ね)を切っ(きっ)てやっても良い(よい)ですよ。2つに分け(わけ)たら、古い(ふるい)土を(つちを)ふるい落とし(ふるいおとし)て、伸び(のび)すぎた根(ね)を3分(ふん)の1程度(ていど)切り詰め(きりつめ)て、好き(すき)な容器(ようき)に新しい(あたらしい)用土(ようど)で植え(うえ)ます。たっぷりと水(みず)をあげて、植え替え(うえかえ)後(あと)1、2週間(しゅうかん)は風通し(かぜとおし)の良い(よい)日陰(ひかげ)で管理(かんり)してくださいね。株分け(かぶわけ)はいつ行っ(いっ)ても良い(よい)のではなく、適(てき)した時期(じき)があります。観葉植物(かんようしょくぶつ)は、5〜7月(がつ)、9月頃(がつごろ)、春(はる)に咲く(さく)多年草(たねんそう)は晩秋(ばんしゅう)に、秋(あき)に咲く(さく)多年草(たねんそう)は早春(そうしゅん)が適(てき)しています。始め(はじめ)から根(ね)が付い(つい)ている状態(じょうたい)の株分け(かぶわけ)なら、安心(あんしん)ですし、初心者(しょしんしゃ)でも簡単(かんたん)に増やす(ふやす)ことができますよ。是非(ぜひ)チャレンジしてみてくださいね。

花壇

花壇にたくさん咲くお花は素敵ですが、園芸店で花苗をたくさん買ってくるのは大変だし、お金もかかりますよね。

花壇